2011年9月30日金曜日

HELLA 「There's No 666 In Outer Space」


ザック・ヒル(Ds)とスペンサー・セイム(G)によるカリフォルニアのイカレポンチ、2007年発表の大問題作。四枚目。

彼らと言えば〝東のLIGHTNING BOLT、西のHELLA〟と並び称されるハイパーマスロックデュオである。
それがヴォーカルとベースともう一人ギターを継ぎ足した五人編成となった時点で、『俺はデビュー当時から奴らを云々』抜かす1001的な輩が黙っていない、不穏な空気が漂う。
しかも出来上がった作品がTHE MARS VOLTAやSYSTEM OF A DOWNという、ツアー帯同の際に可愛がられた兄貴分から多大な影響を受けた作風になっていた。
お陰で〝聴きやすくなった〟そうな。

以上、本作を問題作たらしめている部分である。
で? 何が問題なの? レーベル、あのIpecacだよ? 変態音楽の酸いも甘いも知り尽くしたマイク・パットン将軍のレーベルだよ?

〝聴きやすくなった〟のは整合感が増したから。おそらくレーベルカラー。今までのラフでロウな〝投げっぱなしジャーマン〟ではなく、しゃきっと〝ジャーマンスープレックスホールド〟になった訳だ。よりマスロックらしく理路整然としている。
その点は好みの問題だし、賛否両論あって良い。ただ、はちゃめちゃ躁展開は今まで以上だし、キモであるヒルの自由闊達なドラミングとセイムの奔放なフレージングは健在とあれば、長所特化を好みがちな筆者はこちらを選ぶ、ってだけ。
つかさあ……空気が類似品っぽいから批判するのではなく、変わらない部分を見つけて満足しなさいよ。似てる似てないなんて一時の問題なのにさ。
で? えっと……デュオ編成崩した? ベース(兼キーボード)のカーソン・マクライター、終始ぶきぶき歪んだ印象的なフレーズ鳴らして頑張ってるじゃない。つか彼、本体二人の別プロジェクトの常連なんだけど。
表現の幅を広げるため、たかが人を増やしただけじゃない。他のメンバーにも言えるコトなんだけど、これだけ本作に貢献しているのに、サポート扱いは酷でしょ。

とまあ、筆者がこれだけ難癖に噛み付くのも、本作の出来栄えが好みだから。Ipecacらしい変態性と彼らの異常性が巧くマッチした快作だと思う。
悪かったら庇わないってば。アーティストは創った音で勝負すべきなんだから。

今後、何度でも書くよ。『素晴らしい音をくれる方々を、型にはめるのは良くない』。

M-01 World Series
M-02 Let Your Heavies Out
M-03 The Ungrateful Dead
M-04 Friends Don't Let Friends Win
M-05 The Things That People Do When They Think No Ones Looking
M-06 Hand That Rocks The Cradle
M-07 2012 And Countless
M-08 Anarchists Just Wanna Have Fun
M-09 Dull Fangs
M-10 Sound Track To Insecurity
M-11 There's No 666 In Outer Space

ジャケのデザインはヒルの手によるもの。
M-01、06、11で強烈なサックスを吹いているのはCRITTERS BUGGINのスケリック。人選がエグいんだか的を射てるんだか……。


2011年9月28日水曜日

ADEM 「Homesongs」


FRIDGEのベーシストがアコギに持ち替えて紡ぐ、ソロプロジェクトの初作。2004年発表。レーベルは英国・倫敦の大手インディーズ、Domino Records
ミックスは同僚のキエラン・ヘブデン(G)の手で、彼の家にて行われた。同じく同僚のサム・ジェファーズ(Ds)はインナーの写真コラージュで参加している。

ココで語った通り、ADEMの朴訥とした歌声を中心に据えたフォークアルバム。
焦点はしっかり絞られているので、音楽性は揺るぎない。その一方でアコギだけでなく、さまざまな楽器が織り込んであり、音に多様性がある。当然アコギの弦が滑る音まで拾ってあり、生々しさもある。
その上、哀愁を漂わせた曲調に引っ張られるかのように、ADEMの声色まで憂いを秘めて聴こえてくる日本人仕様。

素朴×哀愁=エモエモしい。
エモい+歌モノ=日本人の大好物!

やばい。これ以上本気で書くことがない。
このアルバムはココまでの文だけで十分足るド直球のアルバム。
でも“書くことない”から大したことない訳では決してない。むしろほぼ同時期に出たFOUR TETのコレとタメ張れる完成度の高さを誇る。
「およそ隙のない優等生アルバム」と書いたら褒めているように聞こえない? 筆者は本作の素晴らしさを純粋に賞賛したいのにィ……!

ほんとちょうど、今の時期の涼しい夜にぴったり。
サビ残に追われて夜遅く帰宅する、お疲れ様な会社員の貴方へ。
つい彼氏とケンカしちゃって引っ込みがつかなくなってしまった貴女へ。
夏に上手いこと彼女が出来なくて、独り寂しい夜長を過ごす貴男へ。
聴けば余計にエモくなる本作をどうぞ。どう効果が表れるかは貴方次第。

M-01 Statued
M-02 Ringing In My Ear
M-03 Gone Away
M-04 Cut
M-05 These Are Your Friends
M-06 Everything You Need
M-07 Long Drive Home
M-08 Pillow
M-09 One In A Million
M-10 There Will Always Be


2011年9月26日月曜日

CLARK 「Turning Dragon」


前回が〝CLARK、覚醒の巻〟なら、今回は〝CLARK、飛翔の巻〟。
2008年作四枚目。

CLARKのエレクトロニカ路線は「Body Riddle」で完成を見たと言って良い。
それを以後、ずーっと高純度で焼きなませばCLARKブランドは確立し、やがて数多のフォロワーを生むだろう。もちろん銀行の跡地を買い取り、装甲車を乗り回すことも出来るような多額の印税を得るだろう。
だが彼はその先人同様、型にはめられるつもりなど毛頭なかった。

演りたい音を演りたい時に創ってこそアーティスト。
誰のため? まずは自分のため。
聴き手に対して『気に入ってもらえたらいいな』程度。そんなの当たり前だろう?

本作はのっけから打ち込み全開。前作で取り入れた生音と打ち込みの融合などハナから無視! 徹頭徹尾、電子音のオンパレード。
しかも四つ打ち! BPM速め! フロアユース! クラブで踊れよおめーら!
CLARKのやんちゃな音色使いが攻撃的に研ぎ澄まされ、特に前半はドアッパー祭り。前作で惚れて付いて来たファンの度肝をまた抜いた。
掴みは上々。
ただし、それが上っ面だけのなんちゃってクラブ仕様なら『何だ、付け焼刃のイッチョカミ野郎じゃねえか』と白眼視され、一瞬でシーンから淘汰される。

だが、やはり凄いこの男。
クラブで踊るも良し、部屋でじっくり聴くも良し、といった緻密さを併せ持つ奥深い作品に仕上げてきやがったモンだから、各所から絶賛の嵐が巻き起こった。それこそ前作までの印象が消し飛ぶほどに。(筆者の中ではちっとも消し飛んでないぞ!)
しかも前作までの随所に見られた彼らしさを、本作でも〝CLARK節〟と呼ばせない程度に散りばめる余裕のある創りなのだから、この男の才は底が見えない。
とは言え、本作の前哨盤「Throttle Promoter」どころか、「Throttle Clarance」なる最初期音源で既にこのアッパークラブ路線は切ってきたカードだし、本人にとって何を今更驚くのやら……? って感じなんだろうけど。

本当にこの界隈は一所で落ち着きたがらない奴らばかり。
リチャは名義をとっかえひっかえし、ルークはあらゆるクラブ系レーベルに顔を突っ込み、トムは作風を変えるたびに言い訳を並べ(ああ、マイクってのも居たねえ……)、人々が植えつけてくる固定観念とやらからするりと身を交わし続けた。
『自分の作品に満足しきってしまうのは、いいことだとは思えないんだ。だって自分をプッシュすることを止めてしまうだろう? (ライナーより)
そう考えるとつくづく、CLARKは彼らのDNAを授かった〝WARPの申し子〟だなあと思う。

M-01 New Year Storm
M-02 Volcan Veins
M-03 Truncation Horn
M-04 For Wolves Crew
M-05 Violenl
M-06 Gaskarth / Cyrk Dedication
M-07 Ache Of The North
M-08 Mercy Sines
M-09 Hot May Slides
M-10 Beg
M-11 Penultimate Persian
M-12 Beige Afterthought (Bonus Track For Japan)
M-13 Pending Dusk Wrench (Bonus Track For Japan)

M-04では盟友・BIBIO〝I'm Rewinding It…〟からサンプリングを拝借している。あーもう、ほんとお前ら仲良いな!


2011年9月24日土曜日

RADIAN 「Juxtaposition」


以前書いたTRAPISTでもドラムを担当しているマーティン・ブランドルマイヤーのメインバンドがこちら。他のメンバーもレーベルオーナー(シンセサイザー)、ライヴハウス付のエンジニア(ベース)と、一筋縄ではいかない音響野郎で脇を固めている。
本作は2004年作品の三枚目。
エンジニアはThrill Jockey Recordsと言えばこの人、Soma Studiosの引き籠り職人:ジョン・マッケンタイア。

えと、あの、非っ常ーゥに言いづらいコトなんですがァ……別にRADIANで演っているコトをTRAPISTへ持ち込んでも、音の素人である我々聴き手にはさほど違和感もないという。その逆もしたり。
現に日本盤のみのボートラ(M-10、11)のマスタリングは、TRAPISTのギタリストが手掛けていたりする。
え? ほんとにもしかして、鍵盤と六弦楽器の違いだけ?
まあまあまあ。それだけ両バンドの首魁・ブランドルマイヤーには、誰にも譲れない、確固たる音楽的ヴィジョンがあると思いねえ。
だからと言って『メンバーが違うから別バンド』なんて落ちでもなさそうな。

そこで両作品を聴き比べること数時間。
どちらも2004年作品なので、比較対象としてはこれ以上ない素材だ。

メロディをほぼ排除したシンセによる長音の鳴り。抜けの良いブランドルマイヤーのビート。それらに付かず離れずのベースラインと、その他に使用される楽器。加えて、副次的に発生する雑音(グリッチ)――
これらがやけに組織立って鳴っている上に、加工品としか思えない質感の音パーツも鼓膜に響いてくる。
漠然とだが、まずはざっくり鳴らしてから細部をちょこちょこ色付けしていくのがTRAPISTだとすれば、細部を(グリッチですら!)卓に持ち込んで徹頭徹尾弄り倒すのがRADIANなのかも知れない、と筆者は結論付けることにした。
もはやRADIAN側の三人が弾いている音など、パーツに過ぎないのだ!
分家の方がバンドっぽいのも変な話だが、本家は明らかに手間隙が掛かっているという点で、メインを張る意味がある。

けど、そんなコトをわざわざ踏まえてまで聴いても、気持ち良くなれないよ!
やはりぽーっと鳴らし、ほけーっと聴くべき音楽だと改めて気付かされる。

てんかい? ぎこう? りろん? なあにそれェ。きもちいのォ?

M-01 Shift
M-02 Vertigo
M-03 Rapid Eye Movement
M-04 Transistor
M-05 Helix
M-06 Ontario
M-07 Tester
M-08 Tiefenscharfe
M-09 Nord
M-10 Axon (Bonus Track For Japan)
M-11 HLx2 HLx2 (Bonus Track For Japan)


2011年9月22日木曜日

MELVINS 「(Lysol)」


すごいひとびとの、1992年作品。
本来は「Lysol」というタイトルだったが、某防虫剤を発売する会社からクレームが来たので、(右側の文字を消し)セルフタイトルになりましたとさ。
いつものバズ(G、Vo)とデイル(Ds)に、今回は美味しそうなバンドには必ず顔を突っ込むハイエナ野郎、ジョー・プレストン(B)が参加。

ご覧の通り、ランタイム31:21のワントラックアルバムである。六つのパートに分かれた組曲のような創りになっているが、プログレ色は皆無。
“Sacrifice”はUSハードコアパンクバンドFLIPPERの、“Second Coming~The Ballad Of Dwight Fry”はALICE COOPERのカヴァーをメドレー化している。原曲よりもどろっと遅く、ずっしりとしたアレンジになっているのが彼ららしい。

で、まあ……本作初聴の方から貴重な感想を戴くと、まず決まってこう。
「いつ(曲が)始まるの?」
……いやね、始まってるじゃないのさ、微かな唸り声と引きずるようなスラッジギターが。その後、ドラムがシンバルを鳴らして、ベースがワンショットで参入するから待たれよ。Youは二分半も我慢出来ないのかね。
それが始まったはいいけど、コレがひたすら続く訳だ。ドラムがばたばた叩かれだし、ベースが曲のボトムを這い回るまで五分半も掛けて。そこから更に二分くらいコレを引き伸ばして、歌が入るまでトータルの三分の一を使う豪奢ぶり。
コレを長い(だるい、退屈、意味分かんない)と思うなら訓練が足りないし、適当/むしろ短いと思うならもう、どうしようもない。

本作はその〝どうしようもない〟人々に向けられた、こんな〝どうしようもない〟アルバムを創った人々からの〝ご褒美〟だ。
と言うか、ハナから五分も! ひたすらこのヘドロ(Sludge)のようなギター音が延々と続いた時点で! 気・付・け・よ! と音楽ドMの筆者は怒鳴りたい。

この執拗な引き伸ばしは〝焦らし〟なんだよ! と。

反復音をひたすら演ってて脳内麻薬がどばどば出て、気持ちイイから三十分続けちゃいましたァ! なんてダメ廃人などでは彼らは決してない。
むしろ彼らは本作を通して聴き手を煽っている。弄んでいる。からかっている。
最後はココからまた曲が新たに展開して、ぐいぐい来やがるんだろうなあ、と思わせといて……いきなり引く。梯子を外す。
つまり、アルバム終了。
あまりの唐突な幕切れに、聴き手はおそらく三十秒くらいぽかーんとしているだろう。そのマヌケ面を指差してげらげら笑うために、彼らは三十分もの熱いフリを形振り構わず本気で! 演奏し続けたのだ。
いわゆる〝すかし〟という奴さね。

こういう害はまるでないが悪意はある、音を使った後ろ暗いジョークを得意とする彼ら。
ドS、っつかムダな労力だよなあ。最高(にアホ)だわ、MELVINS。

M-01 Lysol
Hung Bunny
Roman Bird Dog
Sacrifice
Second Coming
The Ballad Of Dwight Fry
With Teeth


2011年9月20日火曜日

BROADCAST 「Tender Buttons」


まず、何と書き始めて良いか分からない。

英国はバーミンガム出身、トリッシュ・キーナン(Vo)とジェイムズ・カーギル(B)からなる夫婦デュオの2005年作品、三枚目。
Warp Records初のバンド』のタタキ通り、デビュー当時はVo、G、B、Key、Dsの五人編成で活動していた。

各パートの鳴らす音の配置が固定された、いわゆるモノラル録音でレトロ感を醸し出す〝古くて新しい音楽〟が持ち味の彼ら。デュオ編成になったことで、カーギルのベース音も(心なしか)増えた。加工された装飾音の割合も(大幅に)増えた。M-09を始めとするチップチューンのような新機軸も出た。
だがそれらはあくまで、キーナンの淡々としたモノトーンヴォイスを引き立たせる脇役。その軸はデビュー当時からぶれていない。

そのキーナンの歌唱スタイルはアンニュイだったりストイックだったりクールだったり……それらの彩を曲毎に使い分けるのではなく、そのまま軽く攪拌してアルバム全編で押し通すタイプである。我の強さはないので〝押し通す〟なんて言葉が的を射ていない気もするが、少なくとも器用なタイプではない。
それでも彼らはシーンに替えがそうそう居ない地位を得、アルバムは飽きることなく聴き通せてしまう。なぜか?

やはり自らの焦点を誤りなく射抜いているコト。コレに尽きる。
キーナンを引き立たせるべく曲を書き、キーナンはそれに甘えることなく歌う――デュオ形態になったことで仲睦まじい夫婦愛が結晶となって、より本作に強く表れたのだろう。
こうなると、揺るぎなき軸を持つアーティストは強い。ある一定の決まりゴトさえ守れば、何を演ってもBROADCASTの音楽になる。
単調かと思いきや、飽きのこない作風の秘密はこんなトコにあるのやも知れない。

だがそれももうおしまい。筆者はとても悲しい。(理由は各自、調べて欲しい)
カーギルの今後の音楽活動に期待したい。

M-01 I Found The F
M-02 Black Cat
M-03 Tender Buttons
M-04 America's Boy
M-05 Tears In The Typing Pool
M-06 Corporeal
M-07 Bit 35
M-08 Arc Of A Journey
M-09 Micheal A Grammer
M-10 Subject To The Ladder
M-11 Minus 3
M-12 Goodbye Girls
M-13 You And Me In Time
M-14 I Found The End


2011年9月18日日曜日

RIOW ARAI 「Beat Bracelet」


2001年発表の四作目。

まず一聴、あれっ? となる。
アルバムの前半、ビートがリムショットだったり、ぽこぽこ鳴る音色を使っていたり。割れても良いからアタックの強い音ばかりを好んで使っているいつもとはどこか違う。
聴き進めていけばいつもの音色に落ち着くのだが、それよりもビート構成がいつもの彼に比べていやにシンプル(あくまで彼基準の“シンプル”なので、他のトラックメイカー基準だとやっぱりへんちくりん)。また違和感を覚える。

筆者は「RIOW ARAIに真っ当な音は期待してないんだけどなあ……」と首を傾げつつヘッドフォンで聴き直してみれば驚いた。
ビートがシンプルになった分、音響工作がこれでもか! と言わんばかりに密だった。

曲構成は以前と一緒。ボトムライン重視で、上モノはワンショットがメイン。メロディ度外視。音は加工せず、素のまま鳴らす。
で、トラックの軸となるメインの上モノと、スネアやキックといったビートの根幹をど真ん中で鳴らすのは当然として、背景トラックに当たるハイハットを含む装飾音を、とにかくまともに鳴らさない。隙を見ては左右に揺すりたがる。一音ごとに左右へ振り分けるなど当然。同じ音を両耳で同時に鳴らすのもアリ。全く同じ音を全く違う位置で鳴らしもする。
極め付けは、ある些細なワンショットを片方の耳だけ、イレギュラーなタイム感で、極端な位置で、トラックにわざと埋もれさせて鳴らすような細っかい仕掛けまで施した点。
ココまでするかと。

要は「聴き取りやすい部分は分かりやすく組んだけど、聴き取りづらい部分こそ凝って練り上げたよ」というコトなのかも知れない。
とりあえず一度、ヘッドフォンを装着して聴いて欲しい。
なるべく頭空っぽにして聴くと、どこから音が鳴るか読めなくてメチャメチャ楽しいよ! 頭を使って聴いちゃだめだよ! すっごく疲れるよ!

で、最後のM-11は例の如くメロディ主導のアンビエントトラック。あー、お疲れさまー、って声を掛けられたような感じかなー。

M-01 Intro
M-02 Side Swipe
M-03 Kerl
M-04 Kusakari
M-05 Provoke
M-06 Revelation
M-07 New Thread
M-08 Fleeting
M-09 Brick Bat
M-10 Compress
M-11 Bitter Sweet