2013年4月20日土曜日

二周年だから始めう! L.O.T.W.式音楽用語解説・其の1


ま、早ェーモンでにー(友利)すねん。
毎回毎回記念日にティン滓みてーなDa-Bunしこっててもしゃーないやろ的なコトを常日頃考えてた上に、かんそーセッブンどぴゅるだけやNoがNothingと。
ならばいご、月に1どぴゅくらいは違うコトやろうぜ、と。
なら、かんそう(Da)ぶんセレクトがぬーもん者向けなこのボログ、もっとイージーにしませうよ、と。また、ニュアンスだけでそれっぽい単語並べんじゃねいよ、と。どない定義でその専門Poi用語使ってるかはきっりせいよ、と。

てコトでー、音楽用語辞典、みたいなの、Y'allぜ。全然あいうえおABCDE順に並べるつもりNothingだけんじょも。
残念ながら全部、この単語がこの用法で世間一般的にシントーしてる訳ではNothingなのであからめじ。
あと、あくまで筆者的なニュアンスだから! ワイ(Why)、こんな風(Who)に使ってまっせ的な。貴方と介錯解釈違っててもキニシナーイ! なーんて予防線ぺたぺた。


トラック (とらっく)
〝曲〟の、打ち込み音楽(ヒップホップ系、テクノ系)風呼称。打ち込み系では〝曲〟とも〝トラック〟とも言うが、生音系をオサレにこう呼ぶと違和感がしなくもない。
また『このアルバムの何トラック目~』など、音源内で区分けされた再生通し番号をこう呼ぶ使い方もある。こちらは打ち込みでも生音でもそう呼ばれてたりするので、スカしてんなーと思います、まる。

上モノ (うわもの)
以下で後述する〝主音〟〝副音〟〝装飾音〟をひっくるめた音の総称。主に打ち込み音楽で用いられているオサレな呼び方。
ただし、必ずしもその上モノにメロディが含まれている訳ではないので〝メロディライン〟の別称と思ってはだめな点、注意。

  • 主音 (しゅおん)
  • 創り手が聴き手に一番耳で追ってもらいたい音。大抵は〝歌〟になってしまいがちだが、そうとも限らないし、そうすべきではない
  • もちろん一つとは限らないが、フツーは二種類までダヨネー。それをきちんと横並びさせ、双方引き立たせてこそ音の匠ダヨネー。
  • 副音 (ふくおん)
  • 主音を守り立てる脇役たち。ループやリフなど、小節単位で用いる長尺パーツのニュアンスが強い。
  • その存在感は、縁の下の力持ち的存在も居れば、主音を食う勢いの派手な扱いもあり、そこらへんのせめぎ合わせは創り手さまざま。コレがどいつもこいつも旨味のない、主音の奴隷だと、曲に深みが出ない。
  • また、曲のバックでアンビエント風にもわーっと鳴ってる、筆者が〝背景音〟と呼ぶ長尺ループもこの定義に含まれる。
  • 装飾音 (そうしょくおん)
  • 主にワンショットと呼ばれる音符単位で用いる音。曲のアクセント。歌ではなく、声ネタなんかもこの類。(つまりシャウトは装飾音)
  • 副音に旨味があればそれほど必要ない! と考える方も居る。その一方で、これでもか! と盛り込みまくる偏執狂も存在する。
  • ただし、考えもなしに入れると鬱陶しくなるので、かなり理詰めの配置センスが必要とされる。

ボトム (ぼとむ)
正しくは〝ボトムライン〟。要はドラムとベースの音。〝上モノ〟の対義語。
細かく分けると、長尺の低音を司る〝ベースライン〟、ビートの表である〝スネア〟、ビートの裏と単発の低音を担う〝キック〟、拍の羅針盤である〝ハイハット〟。
カッコ良いボトムを刻める人は、その四点を抜き差し・入れ替え・音色加工など、巧みに操ってアクセントを加え(俗に言う〝ビート崩し〟)、聴き手の脳裏に引っ掛けていく。無論、あえてひねらずにシンプルに聴き手の鼻先に突きつけるのも技巧。
蛇足ながら筆者は、同じ打楽器系から生成されるパーカッションやドラムのタム、ハイハット以外のシンバル各種などをボトムに含めて考えていない。副音や装飾音、という解釈で捉えている。



けふはいぜう!
またたぶん来月ね! 次回はかんそうぶんだよ! ばいばい!




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